ルッカ続き。
Torre delle Oreをチラ見して(グイニージの塔に登る予定なので)
次の目的地を目指す。
この写真だと観光客だらけに見えるけど、結構のんびり過ごせる町でした。
サン・フレディアーノ聖堂に到着。
12世紀半ばに建てられたらしい。
屋内ならともかく、外観の上部が金・・・これまた珍しい。
落ち着いていて控えめだけど、大きな聖堂です。
12世紀の円形の洗礼盤。モーセにまつわる物語が彫り込まれているんだとか。
ん・・・?
ミイラだ!
地球の歩き方にルッカが載っていなかったので、後で調べたところ聖ジータという人らしい。
1272年に亡くなったらしいですけど、本当ですか?と疑いたくなる保存状態。
掘り出されたのが1580年だから、その時点で300年経過していますね。
そこから現在に至るまで、更に400年以上経っています。
良い天井。
彫刻のレベルが高い!
ご老人のツアー客が団体でわさーーっとやってきたので、うまく避けながら見て回りました。
日本でいうところの京都みたいな人気?
良い天井。
小さな聖具のアレを50セントで1個だけ買って脱出。
裏にLUCCAの文字が入っているから記念に買ったけど、ここのは本当に小さくて、直径1cmも無い。
メインのフィッルンゴ通りも見てきたし、見たい所は早くもあと2つ。
まずはアンフィテアトロ広場(Piazza dell' Anfiteatro)から。
円形で、建物もそれに合わせてカーブした形をしていて、なかなか好みではあるんだけど・・・残念な事に、広場の中央にイベントか何かのテントが設営中。
魅力半減!
最後にグイニージの塔に登る。
他の塔もあったけど、ここは上に木が植えてあるのが面白そうで選びました。
下から見上げても、屋上に木が生えているのがわかる。
さくっと登って、狭い屋上に到達。
44mと低めなので、町の外に続く緑まではそう見渡せない。
中世!って感じの景色。
てっきり木は1本だと思っていたけど、実際は6本ほどだった。
でか~いの1本だったら良いのに。
塔から見る景色は良いんだけど、ここまでいくつもの塔を登ってきたので、普通という評価。
石像の蛇口からペットボトルに水を汲む女性がいた。
日本だと、名水の湧く場所ならこういう光景は珍しくないが・・・名水的なものなのか、それともイタリアの地方都市では当たり前の日常風景なのか。興味深い。
だいたい見たので、12時前に観光終了。
Da Leoというトラットリアでローストビーフを食べたかったが、店は12:00からで電車が12:31と微妙。
その次の電車が13:30くらいなので、ここは12:31に乗ってフィレンツェに戻るのを優先。
代わりにゆっくり城壁を散策したりして、ちょうど良かった。
アイアンマンにもばったり会えたし(中の人はマルコというらしい。)
ルッカでちょうどこの1週間後くらいにルッカ・コミックス・アンド・ゲームズという結構有名なイベントがあるみたいで、その練習だろうか?
すっかり晴れて、城壁の上からは気持ちのよい眺めが楽しめた。
丸い遺跡のようなものがある。
気になってぐるっと周ってみると・・・
レストランとして活用されているみたいで、ビックリ。
ルッカは観光客の数もほど良く、滞在時間は短いのに、随分のんびり過ごせた。
14:00頃、フィレンツェ着。
イタリアの電車って、すれ違いや同じ方向でも、すぐ隣の線路に車両が居る時に減速or停止する事が多い気がする・・・って、日本の電車がどうなのかわかんないや。
つづく。
余談。
朝のルッカ行きの電車で、黒人が各座席に小さな紙切れを配って回っていました。
なんだ?と思ったけど、放置していたら、ある程度時間が経った後に回収されました。
「こうこうこういう理由で困窮している」とか、書いてあるんでしょう。読めませんが。
要は「金くれ」って事ですね。
そこそこ電車で旅してきましたけど、このやり方は意外と初めて。
電車の中での金くれパターンとしては、ラップを歌ったり、楽器を演奏したり、靴下を売ろうとしたり、シンプルに普通に声をかけてきたり・・・その程度しか見たことがなかった。
色々な方法があるもんだな~と思いました。
Torre delle Oreをチラ見して(グイニージの塔に登る予定なので)
次の目的地を目指す。
この写真だと観光客だらけに見えるけど、結構のんびり過ごせる町でした。
サン・フレディアーノ聖堂に到着。
12世紀半ばに建てられたらしい。
屋内ならともかく、外観の上部が金・・・これまた珍しい。
落ち着いていて控えめだけど、大きな聖堂です。
12世紀の円形の洗礼盤。モーセにまつわる物語が彫り込まれているんだとか。
ん・・・?
ミイラだ!
地球の歩き方にルッカが載っていなかったので、後で調べたところ聖ジータという人らしい。
1272年に亡くなったらしいですけど、本当ですか?と疑いたくなる保存状態。
掘り出されたのが1580年だから、その時点で300年経過していますね。
そこから現在に至るまで、更に400年以上経っています。
良い天井。
彫刻のレベルが高い!
ご老人のツアー客が団体でわさーーっとやってきたので、うまく避けながら見て回りました。
日本でいうところの京都みたいな人気?
良い天井。
小さな聖具のアレを50セントで1個だけ買って脱出。
裏にLUCCAの文字が入っているから記念に買ったけど、ここのは本当に小さくて、直径1cmも無い。
メインのフィッルンゴ通りも見てきたし、見たい所は早くもあと2つ。
まずはアンフィテアトロ広場(Piazza dell' Anfiteatro)から。
円形で、建物もそれに合わせてカーブした形をしていて、なかなか好みではあるんだけど・・・残念な事に、広場の中央にイベントか何かのテントが設営中。
魅力半減!
最後にグイニージの塔に登る。
他の塔もあったけど、ここは上に木が植えてあるのが面白そうで選びました。
下から見上げても、屋上に木が生えているのがわかる。
さくっと登って、狭い屋上に到達。
44mと低めなので、町の外に続く緑まではそう見渡せない。
中世!って感じの景色。
てっきり木は1本だと思っていたけど、実際は6本ほどだった。
でか~いの1本だったら良いのに。
塔から見る景色は良いんだけど、ここまでいくつもの塔を登ってきたので、普通という評価。
石像の蛇口からペットボトルに水を汲む女性がいた。
日本だと、名水の湧く場所ならこういう光景は珍しくないが・・・名水的なものなのか、それともイタリアの地方都市では当たり前の日常風景なのか。興味深い。
だいたい見たので、12時前に観光終了。
Da Leoというトラットリアでローストビーフを食べたかったが、店は12:00からで電車が12:31と微妙。
その次の電車が13:30くらいなので、ここは12:31に乗ってフィレンツェに戻るのを優先。
代わりにゆっくり城壁を散策したりして、ちょうど良かった。
アイアンマンにもばったり会えたし(中の人はマルコというらしい。)
ルッカでちょうどこの1週間後くらいにルッカ・コミックス・アンド・ゲームズという結構有名なイベントがあるみたいで、その練習だろうか?
すっかり晴れて、城壁の上からは気持ちのよい眺めが楽しめた。
丸い遺跡のようなものがある。
気になってぐるっと周ってみると・・・
レストランとして活用されているみたいで、ビックリ。
ルッカは観光客の数もほど良く、滞在時間は短いのに、随分のんびり過ごせた。
14:00頃、フィレンツェ着。
イタリアの電車って、すれ違いや同じ方向でも、すぐ隣の線路に車両が居る時に減速or停止する事が多い気がする・・・って、日本の電車がどうなのかわかんないや。
つづく。
余談。
朝のルッカ行きの電車で、黒人が各座席に小さな紙切れを配って回っていました。
なんだ?と思ったけど、放置していたら、ある程度時間が経った後に回収されました。
「こうこうこういう理由で困窮している」とか、書いてあるんでしょう。読めませんが。
要は「金くれ」って事ですね。
そこそこ電車で旅してきましたけど、このやり方は意外と初めて。
電車の中での金くれパターンとしては、ラップを歌ったり、楽器を演奏したり、靴下を売ろうとしたり、シンプルに普通に声をかけてきたり・・・その程度しか見たことがなかった。
色々な方法があるもんだな~と思いました。
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