貧乏男の海外ひとり旅2

男の一人旅、英語力なし、基本的に個人手配。

シエナのドゥオーモ付属美術館の屋上で絶景を楽しんだ後は、軽く美術品を見てから脱出。

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皆、視線の先がばらばら。アルバムのジャケットじゃないんだから。

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リアルでちょっと怖いと思った宗教画。

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人が宙に浮いていたり、矢が刺さっていても平気な顔をしているような現実離れした絵が多い中、これはちょっと珍しく思えた。

でも、よく見ると後光がでているのでちょっと安心。(光背とも言うらしいですね)

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なんじゃーこの本は?

気になってGRADUALEの意味を調べたら、昇階曲だって・・・こんなゴテッとした本の中に♪がぎっしり詰まっているとは思えない。

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こういうのを見るたび「わぁ・・・誰?」って思う。クレメンティスさん?




最後はパンフ1番のCattedraleとLibreria Piccolomini。

詳しい事はwikiにおまかせ。

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ここは入場した直後に年配の女性が大号泣して、係員さんが対応していたのが忘れられない。

たぶん、同じタイミングで入場した人全員の共通の記憶として生涯残り続けるだろう・・・驚いたなぁ。

子供が迷子になったとか、そういう関係の事だと思うけど、大人があんなに泣き叫ぶのを初めて見た。

かわいそうだけど何もしてあげられないので、気を取り直して観光開始。

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7~10月くらい?は、床の展示が解禁中みたいでたまたま10月に来てラッキーだったけど、その分料金上がるっていう。

せっかくなので全部写してやった。たぶん。

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床に注目するばかりではなく、大きくてどこを見ても美しいカテドラルでした。

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ステンドグラスも良い。

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良い天井。

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良い天井・・・顔多いなっ!

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入口側を振り返るのも良い。

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良い天井。

Libreria Piccolominiはどれを指すんだ??

と、ちょっと戸惑いましたが、ツアー客の人だかりが邪魔で避けてしまった辺りに入り口があったようだ。

危ない危ない。これが人の多い場所の厄介な所。(撮影禁止の看板が見えなかったこともある。)

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この写真の下の入り口がそう。

ピッコローミニ家の図書室らしいけど、そうとはお思えないようなカラフルさ。

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う~ん、これは綺麗。

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良い天井。ちょっとラーメンどんぶりみたいだけど。

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強いて言えばレースのカーテンは図書館っぽいかな?

脱出。

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やっぱりでっかいなぁ。この塔の窓みたいなのも上に行くほど数が増えて面白い。

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ルパンに出てきそうな感じのパトカーが。

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バス停の戻る途中、なんか皆写真撮っているなーという場所があり、近づいてみたら・・・店頭にメガネをかけたブタの生首が。

気づかずに撮ってしまったが、後で見たら撮影しちゃダメって書いてあった・・・。 

シエナからバスでサン・ジミニャーノに向かう。

つづく。 








 

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